レイアウト拡張・その3(3F作成)
メタルラックを使ったレイアウトの拡張、第三弾です。
メタルラックの棚を使った1F&2Fとは違い、自作の支柱とトミックスの支柱を使って作成したのが、3F&4F。
まずは 3Fから。
コルクの床に敷かれたレールと、白木の支柱に乗っているダブルレールの間に走っている線路が3F。
小さなレイアウトであることを逆に活かした、ちょっと楽しいレイアウトにしました。
高架橋付のレールと支柱が手元にあったので、これを使うことにします。
線路にガイドがあるので、線路の上を走らせるとカッコいいっ!
鉄橋も付けてみました(赤い方)。
下に線路も川もありませんが、そこはご愛敬(笑)。
でも、これがあるとないとでは、レイアウト的にかなり違いますね。
パイプ状の木材をちょうどいい長さに切り、その下に四角い木片を両面テープで貼り付けます。その後、上に同じような木片を貼り付け、支柱にします。
「1F&2Fのように、引き込み線を作りたいなぁ」
床がないので、何本もの引き込み線のスペースを作るのは至難の業。いろいろ考えた末、透明のプラ材を使い、空中に「床」を作ることにしました。
一番外側が一周回っているレイアウト。
手前の四本は、全て引き込み線。山手線のような在来線は、1両、長くても2両しか置けない長さです(笑)。
そんな長さの車両は置けないので、こんな感じに車長が短い車両で楽しみます。
でもチョコチョコと走る姿は、とても可愛く、私は気に入っています。
そもそもレイアウトのカーブがキツいので、通常の長さの在来線は走れません・・・。
そうそう、車止めを持っていないので、「練り消し」が当レイアウトでは車止め代わりの定番です。
透明のプラ材は、このように支柱と支柱の間に置いて使うことにもしました。
このおかげで線路がたわまないようになりました。
小さいレイアウトならでは、楽しいレイアウトになりました。
次はいよいよ、最後の段です。